今年も飯能に通いたい🚵‍♂️

きょうはあちこちで伐採作業をやっていた

来月で59歳、いよいよ還暦にリーチがかかりますが、コロナ禍の状況を踏まえつつ、今年もまたできる限り飯能通いを続けるつもりです。
先月22日にここを走ってから1カ月足らず、朝の体操と散歩以外に運動らしい運動をしていなかったら、身体が硬くなり、気分も内側を向きがちになることがよくわかったので。

かと言って、無闇に張り切るような年齢ではないし、ケガも怖いから、ソロソロと慎重に1周目の右回りからスタート。
きょうはアプローチで土砂の撤去、山の中で木の伐採をやっていて、ところどころで山相が変わっている。

なぜか紙垂が下がっていた上り坂の入り口

右回りではいつも心臓を口から2〜3個落としてしまう上り坂を、自分としては割とスムーズにクリア。
その先にある上り坂の入り口に、神社の鳥居のような紙垂が下がっていたのは、このあたりの土地を広範囲に所有している立正佼成会の人たちによるものでしょうか。

この先の根っこが張り出した下りも無難に走り終えて、このへんに関しては、俺、マウンテンバイクを始めた40代前半のころよりもビビらなくなって、スキルも多少は上達したんじゃないかな。
マウンテンバイクでおっかない下り坂を走る効用は、何かと弱気になりがち、かつ恐怖心に負けてしまいがちな自分のメンタルを鍛えることにもあるのですよ。

〈麺屋 無尽蔵〉の餃子は合わせ味噌(左)か生姜醤油(右)がお勧め

下山後はまた今年初めて〈麺屋 無尽蔵〉を訪ね、いつものつけ麺に、ポイントカードの特典餃子を付けて、ちょっと胃にもたれるかなと思ったけれど、運動の後だからしっかり完食。
ただ、帰りの電車内でマスクをしていたら、マスクの内側にこもった自分の息がニンニク臭いのには参りましたが。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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