今年の自主トレ報道では「減量」と「増量」というワードがトレンドになっている。
「減量」派の筆頭は新庄ビッグボスにダイエット指令を出された日本ハム・清宮で、103㌔から94㌔と9㌔落として、「動きやすくなった」と話していた。
一方、ソフトバンク・柳田の下、その清宮と佐賀で一緒に自主トレしているロッテ・安田は逆に、98㌔から103㌔へ5㌔増量。こちらは「一度増やして、(自分の打撃が)どうなるのかを見てみたい」のだそうだ。
さらに、石垣島で自主トレ中の巨人・中田は92㌔から109㌔と、一気に17㌔も増量。
ただし、本人に言わせれば現在の体重がほぼベストで、昨年までは腰痛で満足にウエートトレができなかったために痩せてしまったのだという。
減量と増量、どちらがプロの体調管理として正しいのか、一概には言えないが、大切なのは効果がないとわかれば方向転換する柔軟さだろう。
その意味で過去一番の成功例が…この続きはきょうの東スポ、大スポ、中京スポ、明日朝の九スポ(掲載日は変更あり)で御一読ください!