【きょう4日発売】東京スポーツ『赤ペン!!』370

東スポ通常号での『赤ペン‼︎』もきょうから再開です。
繰り返しになりますが、本年も変わらぬご愛読のほど、何卒よろしくお願いします。

新年第1弾は、メジャーリーグでこの日本人対決が実現すれば2022年一番の名勝負になる、という話題から始めたい。
ズバリ、ポスティングシステムでのメジャー挑戦を目指している鈴木誠也vsエンゼルス・大谷翔平!

鈴木誠がエンゼルスに入ればチームメートになるけれど、敵チームでライバルとなっても面白い。
現に大谷は昨年11月の会見で、鈴木誠を「今のプロ野球の中では頭抜けているぐらいの打者」と絶賛し、「対戦する機会があれば楽しみ。やってみたいなと思う」と早くも対決を熱望している。

12年のドラフト同期で同い年の大谷と鈴木誠が日本のプロ野球で対決したのは意外に少なく1度だけで、日本ハムと広島が対戦した16年の日本シリーズ第1戦だった。
今あの対決を振り返れば、何だかメジャーでの〝本番対決〟の予告編のようにも思えるんですよ。

この続きはきょうの東スポ、大スポ、中京スポで御一読ください!
今年もよろしく…は最初に書いたっけか?😅

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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