【きょう18日アップ!】東京スポーツ『赤ペン!!』351

DeNA・三浦監督は先輩監督の〝猛ゲキ〟にどう応えるのか。

きのう17日の試合前、元監督の中畑清氏、ラミレス氏がDeNA球団創設(球団買収)10周年記念の始球式に登場。
得意のトークでスタンドを沸かせた後、最下位に沈んだチームと三浦監督に対する注文と期待のほどを語った。

〝三浦野球〟とはどういう野球だと思うか、と聞かれた中畑氏は、ズバリこう指摘。

「それがあればここ(最下位)にはいないよ。
とにかく投手陣の整備が一番の急務でしょう。

打線は素晴らしい成績を残してるんだからね。(元投手の三浦監督の)持ち場から言ったら、大輔の腕の見せどころですよ」

その隣で、ラミレス氏もこんな助言を送った。

「三浦監督は今年1年目で、思うようにいかないことも多かっただろう。
今季課題だった部分(投手陣)を持ち味に変えれば、必ず結果はついてくると思うよ」

しかし、投手陣の整備を求めた中畑氏、課題の解消を助言したラミレス氏も、投手起用に長けていたわけではない。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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