【きょう11日発売!】東京スポーツ『赤ペン!!』318

出口の見えないコロナ禍が続く今季、阪神・佐藤輝、DeNA・牧ら新人の活躍がなかったら、さぞや味気ないシーズンになったことだろう。
彼らがノビノビとバットを振れている理由は何なのか?

指導者経験の長い球界OBの指摘に、なるほど! とA先生は思いました。

「どこのルーキーも、評論家にイジられずに済んでいるからだよ。
いまはコロナ禍のおかげで、評論家もグラウンドに出入りできないからね。

とくに佐藤輝なんか、阪神であれだけ注目されているだろう。
もしコロナ禍の世の中でなけりゃ、オープン戦から評論家がよってたかって、フォームをグチャグチャにしたかもしれない」

この続きはきょうの東スポ、大スポ、中京スポ、明日朝の九スポ(掲載日は変更あり)でお読みください。
よろしくお願いしまっす!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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