レイズ・筒香、巨人・梶谷がベイスターズの顔だった時代も、今や遠い昔のことのようだ。
昨季首位打者となった4番・佐野に続き、今季は開幕早々、ドラフト2位新人・牧秀悟(中大)が新たな主役になりつつある。
8日には打率4割3分1厘、打点13をマークし、一時セ・リーグ打撃ランキングの2冠に浮上。
長打力にも秀でており、2号ソロ本塁打は球団通算8000号となった。
開幕前、牧がこれほど活躍するとは、誰が予想しただろうか。
そこで気になるのが、牧の今後のポジション。
オープン戦までは本職のセカンドを守っていたが、開幕後はコロナ禍で来日の遅れたソト不在の穴を埋めるため、ファーストへ回されていた。
そのソトが11日から合流し、13日のヤクルト戦から出場登録される見込み。
そうなればソトがファーストに入り、牧がセカンドへ戻される可能性が高い。
さて、この再コンバートが打撃にどのような影響を与えるのか。
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