【きょう3日発売!】東京スポーツ『赤ペン!!』311

新アイキャッチ画像⑤1990年シーズンオフ、巨人球団事務所にて

この画像は1990年のシーズンオフ、旧読売新聞社の7階にあった巨人の球団事務所で、日刊現代のカメラマンに撮られた若き日のA先生です。
巨人選手の契約更改を取材に行き、会見を待っている最中、「待ちくたびれたわい」とばかりに大あくびをして見せたところをパチリとやられた。

ちなみに、僕の手前にいる背中はスポーツNのカメラマン、右側で腕組みしている人物はY新聞の先輩記者。
僕の背後でデスクワークをしているのは広報部のI次長、その向こうがY部長。

日刊現代時代は随分なことを書いて通算5年半の出禁を食ったけど、その3倍くらい自由に取材できた期間は、このようにまだ27歳の若造にもかかわらず、周囲の関係各位が遠巻きするほどのデカイ態度で取材していたのですね。
まさに若気の至り、ああ、恥ずかしい。

という昔話はともかく、きょうの東スポ、大スポ、中京スポに『赤ペン‼︎』特別編が掲載されております。
緊急寄稿したテーマは「開幕5連敗、7戦勝ち星なしのDeNA、新人監督の三浦大輔に明日はあるか」。

DeNAは開幕3カード目、きのうの広島3連戦の初戦にも敗れ、開幕7試合目で勝ち星なし、2引き分けを挟んで5連敗。
新人監督としては記録的な苦難のスタートとなった。

大変な逆風に見舞われている中、試合前と後、必ず囲み取材に応じている三浦監督は何を語ったか。
その三浦監督に対して、球団やOB関係者からどのような声が寄せられているか。

さらに、今後に向けて、番長ベイスターズに明るい兆しや材料はあるのか。
よかったら、きょうの東スポ、大スポ、中京スポ、明日朝刊の九スポ(掲載日は変更あり)を御一読ください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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