巨人・原監督がまたもや大胆な電撃トレードに踏み切った。
8年目の左腕・田口とヤクルト6年目の野手・広岡を1対1で交換。
巨人による同一リーグでの交換トレードは2013年以来8年ぶりのこと。
しかも、開幕まで1カ月を切っていた時期とあって、ファンや球界関係者を驚かせた。
原監督は広岡に「未知の新しい力」を見出した一方、ここ数年頭打ちになっていた田口にも新天地を提供。
昨季、ロッテとの間で澤村(現レッドソックス)と香月を交換したケースと同様、選手を飼い殺しにしない〝前向きな〟トレードと評価する声も少なくない。
実は、この駆け込み補強には〝お手本〟がある。
原監督の師匠・藤田元司はかつて、もっと大胆、もっと主力クラスの選手を同一リーグの球団と交換していたのだ。
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もうすぐ開幕、球界からもファンからもマスコミからもコロナ感染者が出ませんように!