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新アイキャッチ画像②武蔵嵐山の竹藪トンネル

巨人・原監督がまたもや大胆な電撃トレードに踏み切った。
8年目の左腕・田口とヤクルト6年目の野手・広岡を1対1で交換。

巨人による同一リーグでの交換トレードは2013年以来8年ぶりのこと。
しかも、開幕まで1カ月を切っていた時期とあって、ファンや球界関係者を驚かせた。

原監督は広岡に「未知の新しい力」を見出した一方、ここ数年頭打ちになっていた田口にも新天地を提供。
昨季、ロッテとの間で澤村(現レッドソックス)と香月を交換したケースと同様、選手を飼い殺しにしない〝前向きな〟トレードと評価する声も少なくない。

実は、この駆け込み補強には〝お手本〟がある。
原監督の師匠・藤田元司はかつて、もっと大胆、もっと主力クラスの選手を同一リーグの球団と交換していたのだ。

この続きはきょうの東スポ、大スポ、中京スポ、明日の九スポ(掲載日は変更あり)でお読みください!
もうすぐ開幕、球界からもファンからもマスコミからもコロナ感染者が出ませんように!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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