58歳になって初めてのソロライドに行くなら、やっぱりホームコースしかない、というわけで、埼玉県飯能市の里山に行ってきました。
天気予報によれば、きょうは冷え込みが厳しいということだったから、上から順にイヤーガード、ネックウォーマー、パーカー、ヒートセンサー、インナーグローブ、ウインドストッパーと、ガチガチの冬用装備で出発!
ところが、西武池袋線・元加治駅に着いてみると、空は快晴、日差しも強く、体感では最高気温10℃を3〜4℃上回っていそうなポカポカ陽気。
トレイルの入り口にあるお寺の境内では梅が咲き誇り、いつものように右回りのループから始めたら、序盤でしっかり汗が湧き出て、イヤーガード、ネックウォーマー、インナーグローブ、パーカーがザックの中へ。
そのパーカーを脱いだ序盤のポイントがここ。
長らく放置されていた倒木が切断され、スムーズに通行できるようになっていたことには、他のマウンテンバイカーもびっくりしていた。
これも奥武蔵マウンテンバイク友の会の方々のメンテナンスのおかげでしょう。
心中で大いに感謝しつつ、58歳初のライドを楽しませていただきました。
左回りループでは、中盤の平地にあるフェンスが一部取り外され、ここもスムーズに通過。
このコースのフィニッシュ地点にはさらに、自転車を持ち上げて階段を通るように、と書かれた貼り紙があった。
ここがその貼り紙のあるポイント。
画像の上、階段の左上に、明らかにマウンテンバイクが何度も通過した跡が残り、道ができている。
これが、バイクスタンドで掲示された貼り紙の文面。
日頃、この里山の管理、有効活用に尽力している阿須山中活性化推進委員会、奥武蔵マウンテンバイク友の会の方々による注意喚起、われわれもしっかりと肝に銘じてトレイルを楽しみたいものです。
なお、下山後は今年初めて〈百川〉のこってりしたつけそばを堪能。
こういうものを美味しくいただくには、やっぱりしっかり汗をかかないとね、汗をかけるうちは、とシミジミ思った飯能の一日でありました。