今年の宮崎キャンプ、まず直撃してみたかったのが、今年からオリックスの二軍投手コーチに就任した入来祐作氏。
ドラフト1位で入団した巨人時代からの付き合いで、当時から数えると6球団目のユニフォームを着ることになった。
巨人時代は外国人との乱闘も辞さない暴れん坊で、現役晩年は日本ハムからメジャーリーグにも挑戦。
引退後は一転してDeNAの用具係やソフトバンクの二、三軍コーチなどの黒子や裏方に徹し、一昨年から2年間、少年野球の指導者を務めて、ふたたびプロの現場に返り咲いた。
「まさか、こういう形でまた球界から声がかかるとは、思ってもいませんでした。
本当に自分でもびっくりしています」
そう語った入来コーチの指導ぶりを取材し、新天地にかける思いをじっくりと聞きました。
いや、感染拡大防止のため、きちんと距離を置き、長話にならないよう十分注意した上で、ですけどね。
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