「僕が中日や巨人で二軍監督になったときには、落合さんの練習のやり方を参考にさせて頂きました。
完全に真似をしたわけではありませんが、中日で教えられた大切なことを、自分なりに指導に生かそうと思ったんです」
そう語る川相昌弘は中日で7年間、落合博満監督に仕えた。
2004~06年は犠打、守備固め要員としてプレーし、現役最終年の06年には若手に助言を与える「メンタルアドバイザー」も務めている。
引退後の07~10年は一軍内野守備走塁コーチ、二軍監督を歴任。
選手と指導者双方の立場から落合の野球をつぶさに見つめてきた。
「その中で、練習ではどういうことを徹底するべきか、こうすればこういう効果が得られるのか。
落合さんから学んだことはいろいろあります」
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