【きょう5日発売!】東京スポーツ『赤ペン!!』292

2021年は年明け早々、1都3県に緊急事態宣言が発出されることが決まり、昨年以上にコロナ禍に悩まされそうな雲行きです。
プロ野球のキャンプ、オープン戦、レギュラーシーズンもどうなるか、しばらくは予断を許さない日々が続くでしょう。

そうした中、A先生としては、なるべく明るく前向きで、ちょっとは笑いも取れそうなコラムを提供していきたい。
というわけで、今年の仕事始めも例年通り、東スポの『赤ペン‼︎』です。

2021年最初のテーマは「広島のエース・大瀬良のキャプテンシーに期待!」。
右肘手術からの復活を期す大瀬良が、今季は投手陣のキャプテンに就任することはファンならご存知の通り(野手陣は鈴木誠)。

新人時代は初々しいイメージが強かった若きエースも、今年の誕生日を迎えたら30歳。
勝ち星に加えて、投手陣全体を引っ張っていくべき立場になった。

大瀬良自身は2~3年前から、自分がリーダーにならなければ、という自覚をのぞかせていた。
私のインタビューにも、「僕自身、入団以来マエケン(前田健太)さん、黒田さんにいろんなことを教わりましたから」と答えていたほど。

この続きはきょうの東スポ、大スポ、中京スポ、明日の九スポ(掲載美は変更あり)でお読みください。
今年もよろしくお願いします!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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