今月上旬の某日、某球団関係者ご夫妻、某テレビ局の先輩と毎年恒例の忘年会を行いました。
時節柄、こういうネタをアップしたら顰蹙ものかな、と思ったんだけれど、少人数の〝マスク会食〟なのでご理解ください。
場所は赤坂の焼鳥屋さんで、カープファンやカープの関係者が集まることで有名なお店K。
いや、別に僕の趣味で選んだわけじゃないんですけどね。
このアサヒのマルエフ生ビールは初めて飲みました。
注ぎ方が珍しければグラスもレア物で、一度注ぎのグラスは現在生産停止となっている貴重品だそうです。
マルエフ生ビールを2杯、異なる飲み方で堪能したあとは、やはりこの店ご自慢の獺祭をチビチビ。
まあ、正直なところ、最初はチビチビでも、だんだんグビグビになっちゃいましたが。
この日のメーンディッシュだった地鶏のタタキは、あまりの美味しさに食べるのに夢中で写真撮影を失念。
画像の馬刺がまた絶品で、とくに上ハラミ(画像真ん中手前)は、口に含んだ途端、「ウマい!」と叫んでみんなに笑われてしまった。
それから1週間後の某月某日、今度は東大野球部OBで某広告代理店関係者Sさんと谷中のもんじゃ焼き屋さんYへ。
本当はもうひとり、某新聞社の友人も来る予定だったんだけど、時節柄の事情で欠席となったのは残念(彼が感染したわけではありません)。
この日は店のご主人Yさんのご厚意で、客はわれわれ2人だけという〝最少マスク会食〟の貸し切り状態。
ご主人を交えた3人で、いつものようにプロ野球をはじめ、Sさんにチケットの便宜を図ってもらった去年のラグビーW杯、来年に延期となった東京オリンピックの話題で盛り上がりました。
いや、盛り上がったと書いちゃまずいのか。
飛沫が飛び散らないように、小さな声で話し込みました、と訂正します。
さて、それからまた数日後のクリスマスイヴ、広島時代の小中高の同級生・大野くんからプレゼントが届きました。
大野くんは広島市のお好み村にある人気店〈大丸堂〉の2代目店主で、年末に帰省できないA先生のために広島風お好み焼きを送ってくれたのです。
それにしても、パック詰めの「そば肉玉スペシャル」が12人前も入っているとは思わなかった!
LINEでお礼のメッセージを送ったら、「まあ、ボチボチ食べてよ」と大野くん。
全部食べ尽くせるのはやっぱり、どんなに努力しても年明けだろうなぁ。
子供のころから山と食べているお好み焼きを、このトシになってまたまた山と食べながら年を越すことになるとは、想像もしなかったよ。