きょうの東スポ、大スポ、中京スポに『球界平成裏面史』の広島カープ編・第6回が掲載されています。
朝刊の九スポは原則翌日の朝刊掲載予定なので、ぜひお買い求めください!
ネットの東スポWebにも毎回アップされていますが、これがいつになるかはライターの僕にはわかりません。
これまでの傾向としては、巨人編はその日の朝6時15分、カープ編は朝10時15分ごろにアップされていますね。
今回のテーマは3勝4敗で西武に敗れた平成3年の日本シリーズ。
当時現役選手だった広島OBとあのシリーズを振り返るたび、いつも「本当ならカープが勝っとったはずじゃ」という話になる。
戦前の予想は広島絶対不利だった。
相手は前年巨人を4連勝でくだし、いまのソフトバンク同様に絶対的王者として君臨していた西武。
しかも、広島はその西武と初対戦した昭和61年(86年)、1引き分け3連勝から4連敗して敗れていた。
どこからどう見ても、西武に敵うわけがないと思われていたあのシリーズ、実は勝てていたはずだったんです!