【きょう15日発売!】東京スポーツ『球界平成裏面史22/広島カープ編④4位に終わった緒方監督1年目、悪戦苦闘とスッタモンダの全内幕』

きょうの東スポ、大スポ、中京スポに『球界平成裏面史』の広島カープ編・第5回が掲載されています。
朝刊の九スポは原則翌日の朝刊掲載予定なので、ぜひお買い求めください!

ネットの東スポWebにも毎回アップされていますが、これがいつになるかはライターの僕にはわかりません。
これまでの傾向としては、巨人編はその日の朝6時15分、カープ編は朝10時15分にアップされています。

緒方孝市監督時代の広島は、決して最初から強かったわけではない。
就任1年目の平成27(2015)年は、黒田博樹と新井貴浩が復帰したにもかかわらず、一度も優勝争いにからむことなく4位に終わった。

そうした中、攻撃陣の牽引車としてカープナインを引っ張っていたのが、石井琢朗・守備走塁コーチ兼三塁コーチ。
かつては横浜ベイスターズの1番打者、1998年優勝の立役者でもあった彼が思い切って腕を回すとき、様々なドラマが巻き起こったものです。

いまでは平成28〜30年の3連覇のおかげでファンの記憶から霞んでしまったけれど、こういう出来事と内幕ネタを発掘してこそ「裏面史」でしょう。
ぜひ御一読ください!

緒方監督1年目で一番の〝珍プレー〟を報じた日刊スポーツ(平成25年5月5日付一面)
スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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