【きょう16日発売!】東京スポーツ『球界平成裏面史23/広島カープ編⑤「終わった選手に何を聞くんですか」前田智徳インタビュー語録』

きょうの東スポ、大スポ、中京スポに『球界平成裏面史』の広島カープ編・第5回が掲載されています。
朝刊の九スポは原則翌日の朝刊掲載予定なので、ぜひお買い求めください!

ネットの東スポWebにも毎回アップされていますが、これがいつになるかはライターの僕にはわかりません。
これまでの傾向としては、巨人編はその日の朝6時15分、カープ編は朝10時15分にアップされています。

さて、今回の主人公は球界随一の求道者として知られた前田智徳氏。
現役時代は取材嫌いの記者泣かせで、一時は何を聞いても「すみません」「ほっといてくれ」しか言わなかったほど。

そうした最中、平成20(2008)年の日南キャンプ、月刊誌「ウェッジ」の仕事で単独インタビューにこぎつけたんですが、「僕はOKした覚えはないんですけどねえ」と、最初は結構渋い表情。

「こんな終わった選手に話を聞いて、どうするんですか。
来年のいまごろはもう引退してますよ」

仏頂面でそう言っていた前田さんが、どうした加減か、突然堰を切ったようにしゃべり始めて、これが面白いの何の。
この続きは、きょうも元気な紙面でお馴染みの東スポでどうぞ!

前田智徳の引退試合を詳報したデイリースポーツ(平成25年10月4日付1面)
スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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