きょうの東スポ、大スポ、中京スポに『球界平成裏面史』の広島カープ編・第2回が掲載されています。
朝刊の九スポは原則翌日の朝刊掲載で、ぜひお買い求めください!
ネットの東スポWebにもアップされますが、これがいつになるかはライターの僕にはわかりません。
きのうは朝のうちにアップされていたので、たぶんその日その日によると思います。
さて、最近のカープというと、緒方孝市監督時代の平成28~30(2016〜18年)の3連覇ばかりが評価されている。
が、その前に5年かけて〝土台〟を築いた野村謙二郎監督も、そろそろ見直されてもいいころではないでしょうか。
ノムケン監督時代は平成24年まで4年連続Bクラスに低迷。
この年、本拠地での公式戦最終戦の試合後に野村監督が挨拶に立つと、「謝れ!」「辞めろ!」と散々罵声が浴びせられた。
しかし、翌平成25年は同9年以来、16年ぶりのAクラス3位に食い込み、球団初進出となったCSでも最終ステージの巨人戦まで大健闘。
ところが、野村が辞意を固めていたため、ここで一騒動持ち上がったのです。