世間では冷え込みが厳しくなったともっぱらですが、私のマウンテンバイク遊びはいまがベストシーズン。
まだ真冬並みに気温が下がる前、湿度が低く、里山の路面がしっかり乾いているこの時期こそ、走れるだけ走っておきたい。
ちょうどプロ野球の公式戦も終わったばかりで、暇になっちゃったところ。
というわけで、月曜に走ったばかりの里山へ、中2日でまた行ってきました。
これだけ間隔が短いと、目が路面に慣れているし、ライディングのイメージもできているし、脚も心肺も状態が上がっている。
だから、きょうは自分なりに今年最高の走りができるだろう、と思ってたんだけど、意外にそうでもなかったな。
右周回のせせらぎポイントでコケたり、根っ子の下りでついブレーキをかけちゃったり、どうもスムーズにいかない。
ひとりで里山に来たときは、待たせなくちゃならない相棒もいないので、足着きするたびにやり直して、しっかりクリアはしたものの、何かスッキリしないんだよね。
右周回、左周回を終えて山から下りたら、いつものつけ麺。
きょうはよっぽど、もう一回右周回をやろうかと思ったけど、空腹には勝てませんでした。
最後の画像はオマケ。
きのう、たまたま日テレのニュース番組を見ていたら、前日にデビューしたヤクルトのドラフト1位新人・奥川を取り上げていて、記者席にいる私が映り込んでいた。
広島・高橋大の後ろにいる眼鏡をかけた人物が私、A先生。
ここは東スポではなく別の会社の席で、たまたま空いていたことから、奥川が投げている間だけ、という約束で座らせていただきました。
この席ではスピード感や変化球のキレがはっきりと感じ取れる。
コリジョンルールが導入される前は、クロスプレーで走者と捕手が激突し、筋肉と筋肉がぶつかる鈍い音まで生々しく聞こえてきたものです。
でも、レギュラーシーズンはもう終わっちゃったんだよな。
毎年のことながら、見に行ける試合がなくなるとガクッときますね。