Go To トレイル 気持ちよかった!🚵‍♂️

10時半ごろ、せせらぎポイントの手前

実は先週いっぱい、医療上の理由があって禁酒していました。
ある薬を1週間、毎日服用しなきゃならないため、アルコールは摂取するな、忙しく働くな、激しい運動もするな、と厳命されていたもので。

禁酒、禁労、禁運動の、息の詰まるような〝3密〟ならぬ〝3禁〟生活。
そんな毎日からやっと解放されたきょう、2週間ぶりにマウンテンバイクを抱えてS県H市の里山へ。

いやあ、楽しかった!
きょうの路面とライディングは今年で一番だったんじゃないかな…って、まあ、ヘタなりに、ですけどね。

最初の右周回ループはせせらぎポイント、中盤の上りを、ゼーゼーハーハーと息を切らし、心臓を2〜3個、口から落っことしながらもどうにかクリア。
先々週はウェットでズルズルだった後半の下りも、気分良く根っ子をガタンゴトンと乗り越えていくことができました。

次の左周回も、超難関の上りの激坂以外、至ってスムーズで、とくに後半の下りはいつも以上に快適だった。
この里山の路面は、雨や雪が降らなきゃ、これから1月いっぱいぐらいがベストシーズンなので、できるだけ数多く走っておきたい。

トレイル終了後のランチは〈百川〉の百兵衛つけそば850円

と、すっかりいい気分になって都内へ帰り、輪行袋から愛車ナイナーを出して組み立てたら、無段階可変式シートポストのワイヤーがブツン!
幸いまだ陽が高かったので、この自転車を買ったショップへ走り、ワイヤーを交換してもらった。

さて、次はいつ里山へ行こうかな。
あっ、その前に、明日朝、起きたときのカラダの痛み具合を確認しないとな。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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