ロード🚴‍♂️&マウンテン🚵‍♂️、運動量はどっちが上か?💦

新荒川大橋サッカー場

先週日曜以来、8日ぶりにロードバイクで走ってきました。
自宅〜池袋〜王子〜赤羽〜新荒川大橋〜荒川河川敷〜平井大橋〜新小岩〜小松川橋〜荒川河川敷〜荒川河口〜門前仲町〜大手町〜皇居周辺〜飯田橋〜自宅、といういつものコースで総距離53.3㎞。

先週よりも500mほど長くなったのは、画像の新荒川大橋サッカー場に足を伸ばしたため。
ここは割と最近できたサッカー場で、先週の日曜は予約でいっぱいだったようですが、月曜のきょうはご覧の通り空き家状態。

ロードでのサイクリングはここ数年、40㎞程度でいっぱいいっぱいになっていたけれど、今回と前回は50㎞以上こいでも意外に疲れない。
これを来週、再来週と続けたら、もっと距離が伸びるか、その前に脚が張るか、自分でも興味があります。

ちなみに、心肺への負担や筋肉痛が生じる度合いは、ロードよりもマウンテンバイクで2時間半程度のトレイルをやったほうがはるかに上。
しかし、カロリー消費量となると、上りはともかく下りではほとんど体力を使わないマウンテンより、きょうのように延々と平坦路をこぎ続けているロードのほうが上のはず。

実際、自分の経験から言っても、ロードばかりガンガンやっていた2002年ごろは、82㎏あった体重が一時64㎏まで落ち、周囲にガンではないかと心配されたほど。
あ、ダジャレになってしまってすみません。

そのころから自転車を一生の趣味として継続したい思いがあり、飽きないようにするためにもと、2004年ごろからマウンテンも始めた。
どこのトレイルに行ってもヘロヘロになりましたが、カロリー消費量はそれほどでもなく、リバウンドが来てどんどん太り、あっという間に80㎏台に戻ってしまった。

しかし、だからマウンテンが楽かというと、まったく逆。
まあ、走ったあとのビールが美味いのはどちらも同じですが。

荒川河口の船着場にて
スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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