先日、アントニオ猪木氏がプロレスデビュー60周年を迎えたそうです。
この話を聞いて思い出したのが、元巨人・清原和博氏に強烈なビンタを見舞った〝事件〟。
清原氏が巨人でプレーしていた2001年のシーズンオフ、11月10日に東京ドームで行われた総合格闘技PRIDE17を観戦したていときのこと。
リング上の猪木氏から、「野球界の大バカ者! 清原、出てこい!」と呼ばれてリングインしたら、いきなり〝闘魂注入ビンタ〟を一発バチーン!
清原氏がしかめっ面で「むっちゃ痛い。でも、ありがとうございました」と頭を下げると、ドーム中が大爆笑に包まれた。
ちなみに、この場面はアリーナ席にいたヤクルト・高津現監督も見ていました。
昔はそんなふうに、プロレス&格闘技とプロ野球の関係が極めて近かったんですよね。
かくいう僕も、巨人の主力選手とパンクラスの日本武道館大会を観に行ったら、すぐ近くの席に〝400戦無敗の男〟がいて…。
たまにはこんな脇ネタの話題もいいんじゃないかな。
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