【きょう23日発売!】東京スポーツ『赤ペン!!』277

今週は火曜が祝日で夕刊紙の休刊日だったため、『赤ペン‼︎』は一日遅れで水曜掲載となりました。
昔だったら、こういう週はお休みを決め込んでたんだけれど、いつ仕事がなくなるかわからないご時世、そんなに安閑としてはいられませんから。

さて、今回のお題は久しぶりのヤクルト。
今年2月11日に亡くなった野村監督時代以来の伝統、ヤクルトの選手再生工場は健在だった。

そう思わせたのが、16日のDeNA戦で4年ぶりのNPB復帰登板を果たした歳内宏明(27)です。
振り返れば、ヤクルトが前回優勝した2015年はソフトバンクからトレードで移籍した新垣渚や山中浩史、その前に日本一まで上り詰めた2001年は巨人を戦力外になった入木智と、必ず〝再生ヒーロー〟が獅子奮迅の働きを見せていた。

ここから先はきょう発売の東スポ、大スポ、中京スポ、明日の九スポ(掲載日は変更あり)でお読みください。
よろしくお願いします!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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