Myマスク変遷史😷

IFMCのポリエステルマスク

もう9月だというのに東京は暑くて暑くて、きょうの最高気温は32℃!💦
こんな気候で不繊布マスクをつけて外出したら、すぐに汗でベトベトになって、気持ち悪いことこの上なく、東京ドームへ着いたころにはダメになっちゃう。

いくら使い捨てマスクとはいえ、汗ベトになるたびに新しいものに代えていては、あまりにもったいない。
かと言って、1枚300〜500円ぐらいする〝冷やマスク〟を買うのは抵抗があるんだよなー、貧乏ライターとしては。

そこで重宝しているのが、最近、西武OBの実業家・小野剛さんにいただいたIFMC製のマスク(600円+税)です。
素材はポリエステル92%、ポリウレタン8%で、汗をかいても不繊布のようにベトつかないのがありがたい。

自家製マスク

新型コロナウイルスの流行初期、店頭や市場でマスクが払底していたころは、自分でマスクを作ってみました。
YouTubeに掲載されていた動画マニュアルを参考にしたもので、詳しいことは3月6日付Blogに書いてあります。

画像だけ見るとよくできているようだけど、これも汗に弱かった。
蛇腹折にしたキッチンペーパーに、マスキングテープを貼って形を整えているんですが、鼻の下に汗をかくと、このテープがたちまちペロッと剥がれてしまう。

これをつけて神宮球場へ行ったら、知り合いの若い記者さんたちに「赤坂さん、器用ですねえ」と褒めてもらったけどね。
この直後、3月いっぱいで終了したラジオ番組のADさん、実家の親に数十枚の不繊布マスクをもらったこともあって、自家製マスクはあっという間にお蔵入りとなりました。

パールイズミ製マスク

しかし、その後も不繊布マスクの高騰と品切れが続き、一時話題になった〈シャープマスク〉も購入できず。
そんな最中にサイクルジャージメーカー、パールイズミがマスク(980円+税)を発売したというDMメールが来て、これはすぐさま手に入れた。

サイクルジャージと同じ素材を使用しているため、通気性がよく、汗ベトしない点ではこれが一番。
ただし、当然ながら、そのぶん感染防御にはあまり役に立たないんですけどね。

これがレア物・DOHIマスク!

最後にご紹介するのが、ライター仲間の土肥志穂さんお手製の布マスク。
この猛暑の中、肌触りや使い心地の良さではこれが一番!

ただ、素材が布であるぶん、どうしても汗を吸っちゃうので、こまめな洗濯も欠かせません。
あんまり洗濯を繰り返したらダメになるのも早そうだから、残暑が続いているうちは、登板間隔を置きながら大切に使いたいと思います。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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