【きょう25日発売!】東京スポーツ『赤ペン!!』273

先月、東京ドームの「100億円改修計画」なるものが発表されました。
オーロラビジョンを日本一の大きさに拡大することをはじめ、新型コロナウイルス感染対策として、エアコンの増強、コンコースの拡張、大がかりな消毒のシステム作りなどが行われるそうです。

しかし、屋根や天井の清掃や補修は計画に含まれていないらしい。
1988年の開業から32年、当初は真っ白だった天井は、最近ますます黒ずんでいく一方。

「世界トップレベルの清潔」を目指すというなら、天井ももう少しきれいにしてはどうか、と考えているファンは少なくないはず。
そこで思い出されるのが、かつて長嶋監督がぶち上げた〝天井カラー化〟案。

「天井を違う色に塗ればいいんじゃないでしょうか」と言い出したときは、僕たちも球団幹部ものけぞりました。
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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