先月、東京ドームの「100億円改修計画」なるものが発表されました。
オーロラビジョンを日本一の大きさに拡大することをはじめ、新型コロナウイルス感染対策として、エアコンの増強、コンコースの拡張、大がかりな消毒のシステム作りなどが行われるそうです。
しかし、屋根や天井の清掃や補修は計画に含まれていないらしい。
1988年の開業から32年、当初は真っ白だった天井は、最近ますます黒ずんでいく一方。
「世界トップレベルの清潔」を目指すというなら、天井ももう少しきれいにしてはどうか、と考えているファンは少なくないはず。
そこで思い出されるのが、かつて長嶋監督がぶち上げた〝天井カラー化〟案。
「天井を違う色に塗ればいいんじゃないでしょうか」と言い出したときは、僕たちも球団幹部ものけぞりました。
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