明日発売のナンバーは、野茂英雄さんがメジャーリーグに挑戦してから25年目の記念特集号。
そうか、あれからもう四半世紀もたったのかと、改めて時の流れの早さを痛感させられます。
野茂さん本人をはじめ、様々な方々が野茂さんとの思い出を語っている中で、僕がインタビューしたのは古田敦也さん。
1988年のソウル五輪、翌89年の日本・キューバ選手権大会などで野茂さんとバッテリーを組んでいたころのことを振り返っていただきました。
当時、野茂さんは20歳、古田さんは23歳。
ともに日本プロ野球界を代表する存在となり、野茂さんが200勝、古田さんが2000安打を記録して名球会入りするずっと以前、ふたりはどのような青春時代を送っていたのか。
古田さんの話を聞き、原稿を書きながら、いまやレジェンドとなった彼らにも、ごく普通の若者と同じ無名の時代があったのだと、改めて思いました。
ぜひ御一読ください。