東京スポーツ『赤ペン!!』265

プロ野球が開幕してから1週間、ハマスタに通ってDeNAと広島、中日6連戦を取材してきました。
そこで、今週のコラムでは、初陣を初勝利で飾った広島・佐々岡監督について書いています。

19日の開幕戦、広島・大瀬良の大活躍は圧巻だった。
DeNA・今永とのエース対決を完投で制し、自ら同点タイムリーにプロ初本塁打まで放ったひとり舞台。

すっかり逞しくなった彼を見ていて、ちょうど去年の今頃、投手コーチだった佐々岡監督から聞いた話を思い出した。
調子を崩して連敗中の大瀬良に、佐々岡コーチが与えた助言とは…。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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