不要不急の外出は控えて、と言われるようになって久しいが、では、不要でも不急でもない場合は、どういう言葉を使えばいいのだろう。
ネットで検索してみたら、同じような疑問を抱いている人は多いようで、「必要緊急」「必要至急」といった言葉があがっていた。
「必要」は妥当として、「緊急」というと切羽詰まったニュアンスが強いから、「至急」が適当かもしれない。
私、A先生がきょう新宿まで出かけたのは、この「必要至急」の用事である。
まずは、月に2度通っている小守スポーツマッサージ療院でのマッサージ。
きのうまでの執筆で、首、肩、背中、腰がガチガチのバリバリ、しばらく睡眠の浅い夜が続いていたから、担当トレーナーSさんにほぐしてもらった直後は身体が宙に浮くようだった。
マッサージの後、志村けんさんの写真が飾ってあるラーメン屋で腹ごしらえをして新宿通りへ。
伊勢丹はまだ休業中で、人通りも閑散としていました。
次の目的はビックカメラでの買い物です。
久しぶりに来てみたら、入口と出口が厳密に分けられ、入口ではカウンターでお客さんの検温が行われている。
その横には、マスクの着用やアルコール消毒を求める注意書きがあり、店員はみんなフェイスシールドを着用。
ここの地下3階でCanonのプリンタのインクを買ったら、さらに向かいの紀伊国屋書店へ。
こちらは検温もアルコール消毒もなく、ほぼ通常通りに営業中。
ただし、4基あるエレベーターが満員にならないよう、停止階を分けていた。
5階のスポーツ関連書籍へ上がるエレベーターが、2〜4階を通過するようになっていたのは大変ありがたい。
ここで、元球界関係者の方が最近出版した本を購入し、また同じエレベーターに乗って帰路へ。
午後3時半ごろ乗った都営地下鉄新宿線もガラガラ。
新宿から人がいなくなると、やっぱり寂しいですね。