先日、川相昌弘氏がLINEでこう呼びかけてきました。
「おはようございます。
最近は赤坂さんも外出してないんですか?
薔薇でも鑑賞してください」
さっそく、添付された〈マイアルバム〉を開いてみると、目にも鮮やかな真っ赤な薔薇の数々。
―うわあ、きれいで見事な薔薇ですね。😳
最初はどこかのウェブサイトの画像かと思った。
「ははは」😁
―これ、みんな自分で育てたの?🧐
「そうです。いまの家に越してきてから」🏡
川相氏との付き合いは、僕が巨人の取材を始めた1988年以来だから、かれこれ30年以上になります。
彼は翌1989年から2番ショートとしてレギュラーに定着し、533個という犠打の世界記録を樹立。
かつては大リーグ・ホワイトソックスのエディ・コリンズが保持していた犠打のメジャー記録を川相氏が更新した2002年、僕は『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』という本を書いた。
彼のことなら、野球も私生活も、大概のことは知っているつもりでいたけれど、このような薔薇を栽培しているとは想像もしていませんでした。
せっかくの画像なので、これは是非僕のBlogに載せて、彼やプロ野球ファンのみなさんに見て頂きたい。
そうお願いしたら、川相氏はさらに異なる種類の薔薇画像を送ってくれました。
自粛生活もそろそろ出口が見えてきそうだけれど、ここで気を緩めちゃいけない今日この頃。
川相氏が咲かせた薔薇が、見て頂いたみなさんにとって、少しでも癒しになれば幸いです。