東京スポーツ『赤ペン!!』255

今回は梨田昌孝さんに心からのエールを送ります。
梨田さんだったら、新型コロナウイルスには負けないはずだと信じて。

感染が発覚した先月31日から入院していましたが、今月17日に集中治療室から一般病棟に移り、会話できるまでに回復。
一日も早く全快するよう祈っています。

梨田さんには日本ハム監督時代、新型インフルエンザに〝打ち勝って〟優勝した経験もある。
2009年、優勝へ独走態勢に入った8月半ば、日本でも死者を出したA型ウイルスに襲われたときのことだった。

以前も当コラムで何度か書いたことがあるけれど、今回は梨田さん本人から聞いたことのある証言を元に、もっと詳しく振り返ってみたい。
そう言えば、あの年もWHO(世界保健機関)がパンデミック宣言を出していた。

詳しくはきょうの東スポ、大スポ、中京スポでお読みください!
朝刊の九スポには明日掲載の予定です!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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