今週は平成10年、巨人で巻き起こった〝監督交代騒動〟を4回連続で振り返ります。
長嶋監督が6年契約の最終年を迎えたこの年、巨人は後半戦でBクラスに低迷。
長嶋続投か、森・元西武監督招聘か、スポーツマスコミが取材&報道合戦に明け暮れた、熱く激しい10日間。
それは9月2日、長嶋監督を留任させるのか、退任させるのか、明言を避けた渡辺オーナーの会見から始まった。
渡辺オーナーが「(去就は)長嶋くんの意思次第」と言葉を濁したため、次の日から様々な見出しがスポーツ新聞各紙の1面に躍る。
中でも、この紙面を目にしたときの衝撃はいまも忘れられない。
ここから、連日連夜、マスコミ各社による嵐のような抜き合い、撃ち合いがスタートしたのです。
その内側で、長嶋監督、森氏、渡辺オーナーはどのようなドラマを繰り広げていたのか。
詳しくはきょうの東スポ、大スポ、中京スポでお読みください!
なお、朝刊の九スポは1日遅れで掲載の予定です。