東京スポーツ『赤ペン!!』253

さてさて、きょうは名物人気コラム(って自分で言っちゃいかんか)『赤ペン‼︎』の新たな掲載日です。
トシは食ってもまだまだ現役のライター、『球界平成裏面史』のような昔話だけではなく、今この時のプロ野球もしっかり書いておきたい。

というわけで、今回の主役はロッテのスーパールーキー、〝令和の怪物〟佐々木朗希。
いま振り返ると、3月27日のロッテ本拠地・ZOZOマリンスタジアムが、今年一番のプロ野球らしい取材現場だったかもしれない。

なにしろ、中畑清、槙原寛己、上原浩治、清水隆行と、新旧大物巨人OBの各氏が勢ぞろいしたのだから。
こういう時期だから、たまたまそうなったとはいえ、これだけの顔ぶれにまとめて個別の取材を受けた新人も、最近ではなかなかいません。

いったい、佐々木朗の何がそんなに大先輩たちを惹きつけ、彼のどこが優れているのか。
ZOZOマリンで行われたフリー打撃登板、吉井理人投手コーチの評価と合わせて、改めて〝怪物〟の魅力に迫ります。

きょうの東スポ、大スポ、中京スポをぜひ御一読ください!
朝刊の九スポは明日か明後日、掲載の予定です。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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