きのう、父親からマスクが送られてきた。
6日付Blogでマスクを自分で作ってみたと書いたりしたものだから、心配になって地元のスーパーやドラッグストアを探し回ってくれたらしい。
やっとマスクを見つけた店は、都内のような大行列ができているほどではないけれど、やはり一人一袋に限定されていたと聞きました。
まったく、いくつになっても親はありがたいものです。
ほかにも、メディア関係者の友人が「少ないけれど使ってください」と、マスクをポンとプレゼントしてくれた。
これで当分の間、自分でマスクを作らなくても済みそう。
マスコミ業界の中には、マスクを自宅の押し入れに100枚、持ち歩くバッグに10枚と、大量の備蓄を抱えた人もいる。
随分手回しがいいなと思ったら、この人はもともと花粉症持ちなのか、コロナウイルスが流行る前から定期的にマスクを買い込んでいるんだとか。
そのコロナウイルスの感染拡大がいつごろ終息するかはまだまだ不透明。
きょうは午後から東京ドームへオープン戦・巨人−楽天の取材に行ったら、アルコール消毒と検温を再入場の際も義務付けるなど、チェックが一層厳しくなっていた。
試合前、試合後の囲み取材にも新たな規制が設けられ、これまでのように廊下、ベンチ裏、インタビュールームなどでぶら下がるのはNG。
巨人、楽天ともにグラウンド上で適度な距離を置いて行うように、と広報担当から通達されています。
もちろん、その取材の輪に加わるには、必ずマスクを着けていなくてなりません。
このぶんでは、今年何枚マスクが必要になることか、まだまだ不安は尽きないのであります。