沖縄はきょうも寒かった😖

居酒屋Hのおでん。この下に柔らかくて美味しい豚足が隠れている

いいトシをしてグルメ自慢をBlogやSNSにアップするのもどうかと思い、今回のキャンプではほとんど食べ物の画像を上げていません。
そうした中、「これはウマい!」と味と暖かさが身に染みたのが、美栄橋の居酒屋Hのおでん。

きのうは結局、一日中雨となって、食事に出かけた夜までザーザー降り。
こんなときに限って店の場所をど忘れし、徘徊状態に陥ったものだから、Hに到着したときはシャレではなく凍えそうになっていた。

だから、このおでんを食べたときは、生き返ったような心地がした。
沖縄のおでんというと、せんべろを思い浮かべる人も多いと思いますが、この店のおでんは宮古島出身の大将が考案したオリジナル料理。

業界の先輩Sさん、元巨人二軍監督とたっぷり飲んで食べて語り合ったあとは、安里のホテルにまっすぐ帰ってバタンキュー。
おとといは10時半過ぎ、ゆうべは11時過ぎに寝入ってしまいました。

〝原タワー〟で(左から)原監督、大野豊さん、菅野が見守る中、サンチェスが石川、若林のフリー打撃に登板

一夜明けたきょうも寒いこと。
雨こそ降っていなくて、最高気温も15℃と、東京の冬日に比べればマシなほうだけれど、一日中吹き付ける強風が凄まじい。

せっかく我慢して取材に行った巨人の練習は1時間早回しになり、午後1時前にはすべての練習が終了。
多少なりとも見る価値のあった新鮮なネタはサンチェスのフリー打撃登板だけ、という寂しさだった。

仕方がないので1時半にはホテルに帰り、洗濯物をコインランドリーに放り込んだあと、風呂に浸かってウトウト。
何だか一日分の経費を無駄にしたような、こうやってノンビリするのも悪くないような、複雑な気分。

きょうはこれから業界の知人友人と豚しゃぶコース。
また11時ごろにはバタンキュー、だろうな。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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