【明日14日AM8:00生出演!】TBSラジオ『森本毅郎スタンバイ!日本全国8時です』148

高田川部屋の新年会で撮った写真で、新たなタイトルカットを作ってみました。
とは言っても、明日お相撲の話をするわけではありません。

今週、スポーツ界で最大の話題は、プロ野球の名捕手・名監督として知られた野村克也さんが、84歳で亡くなられたことでしょう。
さして親しくもなかった私が、ノムさんとの思い出をきのうのBlogに綴っただけで、多数のアクセスをいただいています。

やっぱり、明日は野村さんについて、何がすごく、どこが面白かったのか、きちんと話しておこうかな、と愚考中。
いま振り返ると、ノムさんが監督を務めていた時代は、弁の立つ個性派監督が実に多かった。

大沢啓二さん、仰木涁さん、上田利治さん、星野仙一さん…、みんな鬼籍に入ってしまったなあ。
意外に思われるかもしれないけれど、先に亡くなった高木守道さんも、ふだんはとても饒舌な人だった。

しかし、口が達者なことにかけてはやはり、野村監督が頭抜けていたと思う。
ただ、あの人のそばにいると、質問やツッコミを入れなくても面白いネタがポンポン出てくるので、かえって記者が育たない、という評判もメディアの側にはありました。

一応、別の話題も用意してますよ。
明日もよろしくお願いします!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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