大荒れの大相撲初場所、2連敗できのうから休場した白鵬に続いて、きょうは3敗の鶴竜も休場。
最近、土俵が荒れるのはいつものことになった感もありますが、4日目で横綱が不在になっちゃった場所はさすがに記憶にない。
もし2横綱が同日休場となったら、4横綱時代の1953年初場所3日目の千代の山、照国以来、実に67年ぶりの大失態になるところだったそうです(15日付サンケイスポーツ)。
かつて盤石の強さを誇った白鵬も2017年名古屋場所以来、2場所連続フル出場が途絶えている(16日付スポーツニッポン)。
そんな横綱の現状に、「もう白鵬は1場所おきにしか出るつもりはないんだろうな」と溜め息をついている評論家の方もいる。
「2場所に1回、年3場所の出場なら、いまの白鵬でも勝てるだろうから」と。
まあ、張り差しやかち上げと同じく、1場所おきの休場もルール違反ではない。
私としては、そういう横綱の時代を終わらせる若手が出てくるかどうか、出てくるかどうかに注目したい。
例えば、今場所の序盤を盛り上げている遠藤。
白鵬を裏返しにしてたたきつけた一番の裏側には、某親方の〝金言〟があったと支度部屋ではもっぱらです。
あっ、相撲以外のネタも用意してますよ〜。
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