東京スポーツ『赤ペン!!』239

金田正一元監督が亡くなっても、ロッテと言えばやっぱり「走れ走れ!」なんだなぁ。
新人合同自主トレで息を切らせていた佐々木朗希を見て、久々に金田さんの声を思い出しました。

佐々木朗は12分間走でバテバテになっていたけれど、金田さんの「走れ走れ!」はエグかった。
私がロッテの鹿児島キャンプを取材に行ったのはちょうど30年前の1990年、当時鍛えられていた若手は、3年目の伊良部秀輝、2年目の前田幸長、新人の小宮山悟(現早大監督)などなど。

昔は選手だけでなく、われわれ記者も金田さんに走らされてたんですよ。
というわけで、今回のお題は「ロッテキャンプ、走れ走れ!の今昔」。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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