山伏トレイル、楽しんで凹む

昨年に続いて山伏トレイルのエピックライドツアーに参加してきました!
西伊豆のテクニカルなトレイルを一日中走るこのツアー、楽しかったー!

今回のメンバーは昨年と同じ、左からタムニィ、きっちゃん、ハヤセさん、A先生
ツアーの参加者は総勢14人
 前列左から4人目がタムニィ、その隣がA先生、後列4人目がきっちゃん、右端がハヤセさん
見晴らしがいいので自撮りでもパチリ

しかし、このツアーは楽しいだけではなく、実にしんどい。😓
乗車を諦めて押しに回ったこともしばしば。

鬱蒼と生い茂った林の中を延々と押し続けるA先生

まあ、しょうがないか、このツアーの参加者では56歳のおれが最年長だろうし。
と、自分で自分を慰め、山伏のガイドさんに確認したら、「そんなことないですよ」。

「赤坂さんより年上は、57歳、58歳、62歳の方もいらっしゃいます。ほかにも52歳の方も…」
その全員が私より速い…。

いったん下山した直後、川縁でひとり落ち込むA先生

走れないこと、遅いことを年齢のせいにしてはいけない。
大変勉強になった一日でした。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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