【明日29日AM8:00生出演!】TBSラジオ『森本毅郎スタンバイ!日本全国8時です』138

今週、最大の話題はやはり、女子プロゴルフの賞金女王争いでしょう。
きょうから国内最終戦、LPGAツアー選手権リコーカップがスタートし、賞金レースの首位を走る鈴木愛と3位につけている渋野日向子が激突!

いや、すみません、ゴルフで「激突」はおかしいね。
先週までずっと相撲の話ばかりしていた癖が抜けてないんだな。

賞金ランキングのおさらいをしておくと、鈴木、渋野を含む上位3人と金額は以下の通り。

①鈴木愛   1億5302万5665円
②申ジエ   1億3803万7195円
③渋野日向子 1億3791万4314円

鈴木と渋野の差は約1511万円。
リコーカップの賞金は1位3000万円、2位1740万円、3位1200万円。

従って、渋野が賞金女王になるには、「渋野優勝+鈴木2位タイ以下」、「渋野単独2位+鈴木9位3人タイ以下+申3位以下」などが条件になる。
一方、鈴木が逃げ切るには単独2位以上が必要。

で、初日の結果、上位は以下の通り。

1位    テレサ・ルー -5
2位    古江彩花   -3
3位タイ 渋野日向子  -1
10位タイ 鈴木愛     0

うーん、まだまだどうなるかわかりませんねえ。
古江はプロ初勝利もかかっているし、渋野と鈴木は来年の東京オリンピック代表の座をかけた戦いもあるから、明日からかなり白熱した戦いになりそう。

あっ、一応、野球のネタも用意してますよ。
明日もよろしくお願いします!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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