今年161日ぶり、17回目の里山トレイル

左からタムニィのリッチー、きっちゃんのブリザード、私のナイナー

久々にS県H市の里山へ行ってきました。
マウンテンバイクでトレイルを走ったのは、6月1日にここに来て以来、161日ぶりで今年17回目(H市に限っては16回目)。

同行してくれた輪友は仲間内で一番の健脚を誇るタムニィ、当ホームページの前管理者で地元民のきっちゃん。
どちらも私よりはるかにタフでテクニシャン、ということで、先頭がきっちゃん、真ん中が私、しんがりがタムニィ、という順番でスタート。

左・タムニィ、中央・きっちゃん、右・私

前後のふたりはそれなりにしっかり走っていたけれど、私にとってはキツくて不細工なライディングとなりました。
自分の足がなまっていること、トレイルに目が慣れていないことに加えて、路面が予想以上にウェットで、これには参った。

前半の右回り最初の上りは自分のコンディションを測る重要なポイントですが、今年初めて足つきと押しが入った。
6月までは息を切らしながらも上りきれたのに、きょうはタイヤが滑ってトラクションがかからず、ズルッといっては足をついてしまう。

その先の下りでは、ブランクが長かったため、根っこやガレ場の前に来ると萎縮してしまい、何度もブレーキを引いてはストップ。
6月までの感覚を取り戻すには、もう2〜3回来なきゃいけないだろうな。

こういうとき、いままでは左回りの下りで自信を回復し、いいイメージを持って終わっていた。
ところが、その一番走りたかった下りが、道路造成工事のための伐採・抜根作業中で通行禁止になっている。

地元民のきっちゃんによると、杉林を抜けて90°左に折れ、民家の前へ出る下りの入口と出口にロープが張られているとのこと。
この作業と通行禁止は年末まで続く予定だそうだから、同好の士のみなさんはご承知置きくださいませ。

左回りフィニッシュの下りに張られたロープと通行禁止の表示(左の立て看板)

今回はきっちゃんのガイドにより、この下りを回避した新たなルートを下ってフィニッシュ。
このコースも結構面白かったけれど、私程度のスキルの持ち主が楽しめるようになるには、もっと何度も走り込む必要がありますね。

手前は生ビール、後ろは私、写真は合成、ということにしておきます
〈王記〉のランチ、角煮麺+半チャーハン980円

下山後は、これも久しぶりに定番ランチ、飯能駅前の〈王記〉で角煮麺。
以前は唐揚げやサラダが付いてたんだけど、いつの間にか半チャーハンとのセットになっていました。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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