21日に原巨人の優勝が決まってから3日後のきょう、阿部の引退が明らかになった。
巨人一筋19年の野球人生、大変お疲れ様でした。
27日の東京ドーム最終戦、阿部の引退セレモニーが行われたら、さぞかし盛り上がることでしょう。
相手はDeNAだから、CSを前に嫌なイメージを植え付けて置く意味でも、特大の「東京ドームラン」(阿部本人がたまに使っていた言葉)を期待したい。
さて、今回の『赤ペン‼︎』の主役は阿部の後継者? 小林です。
いや、別に、阿部の引退を見越して用意していた原稿ではありません。
巨人の優勝が決まった21日夕方、私はハマスタではなく味スタへ行き、ラグビーW杯フランスvs.アルゼンチン戦を観戦。
その前日にハマスタでDeNA−巨人戦を取材し、きょう掲載されるの原稿のネタを仕込んでいました。
それが、きょう東スポに掲載されている拙文なのです。
テーマはズバリMVP、じゃなくて〝隠れMVP〟。
今季、巨人からMVPを選ぶなら、坂本勇しかいない。
が、その一方、もっと評価されてもいい〝隠れMVP〟もいる。開幕前からほとんど期待されず、出場機会も激減すると見られていた6年目の捕手・小林である。
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