【明日13日AM8:00生出演!】TBSラジオ『森本毅郎スタンバイ!日本全国8時です』127

大相撲九月場所の優勝候補大本命は横綱・白鵬、対抗馬の関脇・貴景勝は痛めた膝に不安が残る。
…などと先週の放送で予想したら、とんでもないことになっちゃいました。

白鵬は初日に北勝富士に敗れただけでなく、右手小指の骨折で休場。
一方、貴景勝は持ち前の押し相撲できょうまで土着かずの5連勝!

私としては信頼する記者、関係者、解説者、協会幹部の方々のコメントを取材し、十分吟味した上で導き出した予想だったのですが。
…と、他人に責任転嫁しちゃいかんな。

ただ、識者の方々から、こんな不満の声が上がっているのも確か。
「最近の力士は場所前の稽古で真剣に相撲を取ってない! だからわれわれもダマされるのだ!」

これも責任転嫁と言えば責任転嫁ですよね。
力士たちにしてみれば、稽古の勝った負けたぐらいでそんなに大騒ぎしないでくださいよ、と言いたいところでしょう。

実際、予想が外れた裏側を取材してみるといろいろありまして。
あっ、これ以上書いたら明日しゃべるネタがなくなってしまう。

プロ野球の取材ネタもちゃんと用意してますからねー。
明日もよろしくお願いします!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る