きのうはハマスタでDeNA−巨人戦、きょうは東京ドームで日本ハム−楽天戦の取材でした。
猛烈な残暑で関東首都圏の最高気温が36℃に達したきのうのきょう、改めてエアコンの効いているドーム球場の有り難みを実感。
今年は例年以上にセ・リーグの原稿が多いため、パ・リーグ公式戦の取材は久しぶり。
スコアブックを遡ってみたら、4月22日のソフトバンク−オリックス戦以来でした。
これだけパ・リーグから遠ざかっていると、話す人も見るものもすべてが新鮮。
とりわけ、日ハムの某野手コーチと某投手コーチには大変ためになるお話とネタを聞くことができました(どっちも巨人OBだろう! とツッコミを入れないように)。
試合では勝った楽天の先発・則本、抑え・松井がそれなりの好投。
スタメン2番のオコエがノーヒットだったのは物足りなかったけど、九回に送りバントで勝ち越しに結びつけたから良しと…してはいかんな、やっぱり。
負けた日本ハムも先発・加藤が5回1失点でゲームをつくり、ベテラン宮西も中継ぎの役割を果たしてホールドを記録。
スタメン2番の大田、代打・田中賢もそれぞれヒットと存在感を示しました。
しかし、ぼくが個人的に最も盛り上がったのは1−1の同点で迎えた八回、2死満塁で清宮が登場した場面。
ここでホームランを打ったら明日のスポーツ紙は半分以上が間違いなく1面!…と力が入ったこの試合最大のヤマ場は、フルカウントからあえなく二ゴロ。
同級生のヤクルト・村上がブレークしている折、清宮にももっと発奮してほしいところです。
次回の東スポ『赤ペン‼︎』のテーマはこれかな。