きのう10日付の中国新聞文化欄に掲載された拙稿『「見る・知る・楽しむ カープ物語」展に寄せて』は予想以上の反響をいただきました。
メール、SNSでご感想をお寄せくださったみなさん、本当にありがとうございました。
実は、この「カープ物語」展の背後で、常設博物館、〝カープ・ミュージアム〟をつくってはどうか、という声が地元ファン、メディア関係者の間で秘かに盛り上がっています。
「気軽に足を運べて、2世代、3世代で楽しめるようなミュージアムがあれば、ファンにとっても観光客にとっても新たな名所になるぞ」と。
1950年に結成されたカープは来年、球団創立70周年の節目を迎える。
そこで、2016年から3連覇し、絶大な支持と人気を得ているいまこそ、「ファンがそこへ行けばカープの歴史を振り返り、往年のレジェンド(伝説的選手)と触れ合える施設を球団がつくるべき」というのです。
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