いま、労組プロ野球選手会が日本野球機構(NPB)と12球団に対し、「現役ドラフト」の導入を訴えていることをご存知だろうか。
通常のドラフト会議ではアマチュアの選手を12球団が指名する。
しかし、これは各球団にいる出場機会の少ない選手を他球団が指名する場を設けて、移籍先で出場機会が増えるようにするための制度である。
サラリーマンの世界に例えるなら、〝企業内失業者及び低所得者救済制度〟と言ってもいい。
この交渉が3年越しで続けられ、いよいよ大詰めを迎えているのだ。
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