蕁麻疹と飲み会と巨人戦

今夜の巨人戦、試合は二転三転して面白かったが、お客さんの入りは40,703人といまひとつ

きょう(3日)は久しぶりに東京ドームへ巨人戦を取材に行ってきました。
試合は二転三転した末、中日のエラーで巨人がサヨナラ勝ち。

両チームとも投打に詰めの甘さが目立ち、決して褒められた内容ではなかったが、スコアだけ見れば7−6の〝準ルーズヴェルト・ゲーム〟。
双方のファンにとってもそれなりに面白かったんじゃないかな。

ぼく自身、今夜は結構楽しめましたからね。
2位のカープがきょうも負けてゲーム差が5に広がったことは置いておいて(負け惜しみじゃないぞ、信じてもらえなくてもいいけど)。

というのも、プロ野球のゲーム取材自体、先月23日のカープ−オリックス戦以来、約10日ぶりだったんで。
そんなに長い間、野球も見ないで何をやってたんだって? はい、実は原稿を書いておりました。

いささか根を詰めて仕事をしたせいか、広島での取材中に一度、帰京して原稿を仕上げた直後に一度、蕁麻疹が出た。
まあ、いつもお医者さんに処方してもらった痒み止めを飲み、塗り薬を塗ったらすぐに治まるんですが。

その蕁麻疹が引っ込んだきのう(2日)の夜は、これまた久しぶりに会うメンツと飯田橋で飲み会。
参加者は古い付き合いの某放送局、某大学、某夕刊紙の友人たちで、大いに盛り上がりました。

場所は〈ひつじや飯田橋店〉。参加者の個人名は差し控えます

先日の編集さんとの飲み会もそうだったように、こういう昔馴染みと何も気にせずおしゃべりできる飲み会が一番いい。
で、この写真をSNSにアップしたら、某新聞社の大ベテラン記者が「じゃあ、きょうはオレと飲みに行こうか」。

私「勘弁してください。2日連チャンはキツイです」
大ベテラン「何を言ってるんだ! オレはきょう行ったら3連チャンだぞ‼︎」

こういうありがたいお誘い(と、あえて書いておく)をお断りするのも大変なのです。
あっ、もう0時半だ、さっさと寝よ。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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