【明日31日AM8:00出演!】TBSラジオ『森本毅郎スタンバイ!日本全国8時です』Talk112

これを書いているいま、きょうもカープは勝っている。
だからヤクルトは負けていて、スコアは七回で11−0だから、大逆転劇が起こるとは考えにくい。

2年目でプロ初先発のカープ・山口は七回ツーアウトまでノーヒットノーラン、四球1個。
最後までいったら、明日はこの快挙をしゃべらなきゃ、と思っていた矢先に村上にレフト前ヒットを打たれてしまった。

しかし、熊工・山口対九州学院・村上の〝熊本同級生19歳対決〟はなかなか見応えがありましたね。
これが11−0じゃなく、0−0〜3−3までの勝負だったら、絶対に明日のネタにしたんだけどなー。

それではと甲子園の伝統の一戦、阪神−巨人戦をチェックしたら、きょうも巨人が負けている。
巨人に元気がないとつまんないんだよなー、今年56歳で、平成年間のほとんどを巨人の取材に費やしたA先生としては。

そこで思い出したのが、元カープの名捕手に伺った傑作な解説。
今朝も電話でお話を伺ったんですけどね。

「原監督ものう、もうちょっと考えにゃあいけんよ。
特に4番の岡本じゃけどの、こういうことを原が直接教えてやったらええんじゃないかと、わしは思うんじゃが…」

この続きは明日しゃべります。
ただ、急遽予定が変わることもあり得ますので、その節はご容赦くださいませ。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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