今年13回目のトレイルはトラブル続き

右回りの林道で撮った1枚。アップにするとシートポストの異状がわかります。

今年13回目、S県H市では12回目のトレイルライドに出かけてきました。
しかし、今回は思わぬトラブル続きでヒヤリとさせられた。

まあ、どれもこれも大したことじゃないんですけどね。
まず、拙宅から池袋駅へ向かっている最中、愛車ナイナーのハンドルが、不意に寄ってきた車のサイドミラーと接触。

こちらはしっかり車道の左端を走っているのに、ハンドルの右端がサイドミラーにガシッ!
一瞬、バランスを崩しそうになり、少々泡を食った。

ドライバーのほうは気づいたのか、知らんぷりすればいいと思ったのか、何事もなかったかのように行ってしまった。
ちなみに、この現場は先日、高齢者ドライバーの暴走で自転車に乗っていた母子が亡くなった交差点からすぐ近く。

続いて、S線M駅に到着し、愛車を組み立てたら、グラビティドロッパーの可変式シートポストが動かなくなっていた。
これ、ハンドルのスイッチひとつでサドルを上げ下げできる便利なパーツで、急な下りのときにストンとサドルを下げられる。

このドロッパーがウンともスンとも言わないので、きょうは右回りの後半、根っ子が張り出した下りに入る前、〝手動〟でサドルを下げざるを得ず。
ライディングもその下りで一度コケてしまい、ピリッとしませんでした。

気温も初夏並みの暑さで汗びっしょり。
お寺の洗面所で顔を洗い、拭こうとしたらミニタオルまで忘れていることに気がつきました、あ〜あ。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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