WEDGE Infinity『赤坂英一の野球丸』151

今回のタイトルは『「令和の怪物」163㎞報道に見る〝スピードガン症候群〟』。
今月7日、今夏の高校野球選手権、今秋のドラフトの目玉と言われる大船渡・佐々木朗希が〝高校生最速記録〟163㎞を計測した話題を取り上げています。

スポーツ紙のみならず、NHKも熱心に報道していたこのニュース、果たして鵜呑みにしていいものかどうか。
ケチをつけるつもりはないけれど、もう少し冷静に捉えたほうがいいんじゃないか。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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