東京スポーツ『赤ペン‼︎』204

プロ野球セ・リーグはきょうから神宮球場で首位攻防戦です。
首位巨人、2位ヤクルトとのゲーム差は現在僅かに0.5。

果たしてどちらが勝つのか、見どころはたくさんありますが、私としてはヤクルトの〝主砲候補〟村上宗隆に注目したい。
九州学院からドラフト1位で入団して2年目の今季、打率こそ低いけれど、2試合連続勝ち越し本塁打など、持ち前の長打力と勝負強さを発揮している。

そこで少々調子に乗り、広島で鈴木誠也を育てた石井琢朗打撃コーチに聞いてみました。
「いまの村上の勢いって、誠也がグングン伸びてきて、〝神ってる〟と言われたころに似てない?」

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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