巨人キャンプは晴れのち豪雨のちまた晴れ

午前中のゲームノックで順番を待つ投手陣 右端の背番号24は新外国人クック その左隣の21は岩隈

沖縄滞在5日目にして、やっと巨人の那覇キャンプに行ってきました。
宿舎のホテルがある県庁近くからセルラースタジアムまで、テクテク歩いて行くこと約20分で到着。

きょうの那覇の最高気温は26℃。
私が球場に着いた朝10時前でもう25℃と、今回のキャンプ取材中一番の暑さだった。

それでも、海から吹いてくる風が心地よく、というより結構強く、汗をかく端から吹き飛ばされる。
次第にポツポツと雨も降り始め、また沖縄特有の通り雨かと思っていたら、あっという間に豪雨になってしまった。

一応、折り畳み傘は持っていたものの、そんなものを差してもすぐにずぶ濡れになってしまいそうな土砂降り。
小やみになったところでゆいレールの駅に駆け込み、ホテルに帰って原稿を書いているうち、もう雨がやんで陽が射してるんだから、沖縄の天気は読めないねえ。

この牛タン、美味しかったなあ

ところで、ゆうべは某紙の記者2人、那覇在住のフリーライターの方と〈Ryukyu teppan 梟〉という店で会食。
ココ、かつてカープの貴重な中継ぎ左腕として活躍した小早川幸二さんの店なのです。

毅彦さんでない小早川さんのことはすっかり忘れていましたが、いまや事業家として大活躍中とか。
宮崎では〈地鶏屋 修ちゃん〉で「赤坂と間違えられた」と毅彦さんが怒っていたけど、まさか沖縄でもうひとりの小早川さんのお店へ行くことになるとは思わなかった。

料理も泡盛もみんな美味かった。
お手配いただいた地元のMさん、お付き合いいただいたA社のAさん、Yさん、ありがとうございました。

来年もまた行きたいな。
それではまた明日!(^o^)/

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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